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一般社団法人安房ダイバーシティ研究所
代表理事 むろあつみ
​ プロフィール

元・館山市議会議員(2期7年) 館山市長選2回・千葉県議選1回挑戦
2010年に東京から館山に移住
元・丸紅株式会社 女性総合職第一号

京都大学法学部卒業(1988年)

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代表あいさつ

都会から館山に移住して、自然環境や人々の温かさに触れた半面、「生きにくい」と感じる場面も多々あります。
その最たるものは「同調圧力」。
少し変わった生き方をしたり人と違うことをしようとすると、身近な人達から「ふうがわりぃ」(=体裁が悪い)と言われてたしなめられたりして、その息苦しさに都会に出ていく若者も多いと感じています。

また房州でよく言われる「長いものに巻かれろ」という言葉。
土地の有力者が言うことには(おかしいと思っても)従っておいた方がいいんだよーと言われたこともあり、「強きを挫き弱気を助ける」という性分で正義感の強すぎる私にとって、とても生きにくい風潮が漂っています。

 

特にこの地域で必要なことは「多様性」ではないでしょうか。

人が幸せに生きられる基本は、誰にでも色々な選択肢があって、自分らしい生き方が選択できることだと思っています。

 

そこで、『「誰一人取り残さない』というSDGsの精神にのっとり、国籍、年齢、性、障がいのあるなしに関係なく、一人ひとりの市民が自分らしく生きていけることを目指し、安房地域全体で弱者や少数者への細やかな配慮ができ多様性を尊重する共生社会づくりに寄与すること』を目的として「一般社団法人安房ダイバーシティ研究所」を立ち上げました。
(令和5年4月17日)

 

思いを共有できる仲間を増やし、優しい未来を迎えにいきたいと考えています。

 

一般社団法人安房ダイバーシティ研究所
代表理事 室 厚美

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なぜ障がい者支援事業を立ち上げたのか?

 具体的な事業の第一弾として、令和5年8月に障がい者の『就労継続支援B型事業所ららら』を立ち上げました。

 「世の中は、多数派の人が便利に生活できるようにできていて、障害があるなど少数派の人たちの我慢や不便さがあって成り立っている」と考えられます。

 少数派の人たち、というのは弱い存在であることが多いです。
 障がい者だけでなく、性的マイノリティ、・・・色々な理由から、なかなか声を上げられないことも多い。
 多数派とは違うからこそ、誤解されたり理解されないことも多い。
 だから、いつも配慮を忘れないようにしたいし、声なき声を代弁できるような存在になりたい。
 私が館山市議の時にも心掛けていたことではありますが、今度は福祉事業に取り組もう、と決めた理由でもあります。
「強きを挫き弱気を助ける存在でありたい。」

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